9月20日に第48回区民体育大会が西院中学校にて開催されました。町内会対抗で順位を争う区民体育大会、参加者は自らの住む町の威信を賭けて競技に臨みました。そして自治会に所属しない住民の方々も「合同町内」として競技に参加し、大会を楽しんでいたようです。
年々参加者が少なくなっている町内会もあり、人が足りずに参加出来ない所もあるのではないかという懸念もある中、今年も21の町内会が参加。多くの参加者により大会は盛り上がりを見せました。
大会ではシンプルな100M走やアベック競争などの少し変わった競技、また団体競技として玉入れや棒引き等々、バリエーションに富んだ様々な競技が催され、老若男女全ての方が活き活きと参加していました。中でも目玉競技である各種リレーでは出場していない町内からも応援の声が飛び、グラウンド全体が熱気の渦に包まれました。
熾烈を極めた大会を制したのは清水町、清水町の参加者が歓声を上げる中、他の参加者も拍手で健闘を称えました。
体育振興会の川口会長からは「今年は体育振興会(体振)会長としての1年目、会長就任当初より何よりも天候が心配でしたが、秋晴れの大変良い天気に恵まれ9月20日に無事大会を開催できてよかったです。特に野菜や果物、そして松茸があたる欲張って頂戴競争は、雨天順延となると開催できない可能性もあり、無事に景品を持ち帰って貰えてホッとしています。再来年は第50回と半世紀も続く学区民が集い、交流できる場である体育祭を皆様の協力をいただきまして続けていく所存です。」といったお話を頂きました。