いよいよ本格的な育成が始まりましが、本葉が5、6枚出るまでは雨にあたると茎が折れてしまう、日照不足で茎が間延びしてしまうなど、管理が難しくなってきました。このところの天候の悪さをカバーするためと管理を楽にするために「植物育成ライト」を使ってみることにしました。
「ビオラぞうさんミックス」や「タイガーアイ」に 結構多く 茎の間延びの苗が出てきました。
同じ条件でも、ナデシコは間延びせず本葉が順調に出ています。さすがのナデシコです。初心者向きと言われているだけのことは、あります。
「パンジーブルーインプ」も順調です。間延びはあまりしていません。やっぱり、品種による差なのかな?
デジタルピンクは、双葉が大きく割れてきました。もうそろそろ本葉が顔を出しそうです。これも間延びは、あまりありません。
それでは、育成ライトを使っての育成の様子です。
管理がしやすいようにガレージからベランダに移動しました。これで、雨の日の管理も万全です。このライトはLEDで1200wのものです。ネットで買ったのですが、いまがシーズンのためすぐに売り切れてしまいました。他のサイトでみたら、2倍の値段でした。
ベランダの梁の部分にホームセンターで買ってきた器具を付け上から吊り下げています。
苗からの高さは、70㎝に設定しました。2種類のライト切り替えスイッチがあり、現在は育成ライトを使っています。時間設定は、家にあったタイマーを使い一日10時間照射しています。照射範囲は80×80㎝ぐらいなので、途中で育苗トレーを入れ替えています。
デイジーですが、育成ライトを12時間ぐらい照射しましたが、葉が熱で縮れるという事は、ありませんでした。ライトには、ファンが二機ついているので本体はあまり熱くなっていませんでした。外気にさらしているせいかもしれませんが、
つづく