第31回西院ふれあいまつりが11月5日(日)に西院中学校にて開催されました。
今回のふれあいまつりは、長年続いてきたふわふわガチャピンを取りやめ、新たにトレインステーションと言うエアー遊具を設置しました。
このエアー遊具には起伏や障害物などが設置されていて、ふわふわガチャピンとはまた違った遊び方が出来、子供達には新鮮だったようです。
また、同時に段ボール迷路も設置し、こちらも多くの子供たちが遊んでいきました。
今回初めて参加するブースとして、地域密着型学生ボランティア団体SAINさんの展示ブースがありました。SAINは京都外国語大学の学生メンバーで構成されている団体で、西院学区では今年から様々なボランティア活動を行っています。
また、前日の準備や後片付けにも参加していただきました。
夢舞台では、中学校吹奏楽部の演奏、小学校有志の演技など、毎年恒例となっているもののほか、先ほど紹介したSAINのメンバーによるよさこい、ジュニア円卓会議の活動報告なども行われました。
今回の夢舞台のメインとなったのは、螢座のチンドン歌謡ショウです。
まず初めに螢座の皆さんが観客席を練り歩き、現代ではもうほとんど見る事のないチンドン屋の姿を披露。その後は舞台に上り、懐かしの昭和歌謡をメドレー形式で歌ったり、またチンドンのリズムに合わせて曲を歌う「チンドン歌謡」を披露してくれました。また、大漁祭りの時にはSAINのよさこいメンバーも登場。一緒に場を盛り上げてくれました。
31回を数える西院ふれあいまつり、今年も大盛り上がりの内に幕を下ろしました。ご来場の皆さん、本当にありがとうございました。