10月22日時代祭行列が、行われました。あいにくの曇り空でしたが気持ちのいい秋の一日でした。 行列には、平安講社第九社理事の連合会副会長 藤本さん、会長の鈴木さん、副会長の田中さんの三名が、参加されました。 楠公上洛列は、第九社である右京区民が担当しています。三名は、朝9時から自治会館で着付け出発地点である御所に向かいました。御所は、すごい人の波でなかなか行列を見れるところまでたどり着けませんでした。有料観覧席も観光客でいっぱいでした。あらためて、京都を代表する祭のひとつなのだと実感しました。
午後12時の合図でいよいよ出発です。名誉奉行の知事や市長の明治時代の馬車が通過後、維新勤皇隊の笛と太鼓、江戸時代のやりまわし、安土桃山時代と歴史をさかのぼり、楠公上洛になりました。
西院第二の三名は、一番後ろの列で、楽しそうに歩いていらっしゃいました。ゴールは、平安神宮です。
私は、最後の弓箭組列をみて、帰途に着きました。今まで、時代祭を最後まで見たことがなかったので、たのしい経験をしました。皆さんも来年、ぜひ見に行ってみてください。感動しますよ。